高校の教室。ざわめく生徒の声。
そんな中、二人は出会った。
中学の3年間彼のことを想い続けた私と、彼女のことを好きだったであろう彼。
その想いを内に秘めたまま、進路という道で別れた二人。
あれから7年。
既に今では殆ど見られないような旧校舎での出会いは正に運命的だった。
私と彼は言葉を伝えることも無く惹かれあい、恰も今までも恋人だったように抱きしめ合った。
ホームルームを伝えるチャイムが鳴る。
教室では自己紹介が始まった。
彼は自分の紹介の後、私の紹介もしてくれるようだった。
「彼女の名前は秋本。彼女は我の家族であり、全世界の妻である」
その言葉を聞いた瞬間…
目が覚めました。
耽美的(違う)に書いてみた今日の私の夢。
中学生の私は一途な乙女だったよなー、なんて懐かしい。
元々惚れ難い質なのであのトキメキはホント中学生だけだった気がします。
愛って何だろう。
それにしてもオチが。
何行き成り変な口調でとんちんかんなこと言い出すんだと頭ポカンになって起きました。
オチ狙いのようなオチですが実際こんなオチでした。
せめて夢くらい幸せにさせておくれよ偽造ダーリン。
旧校舎とか今猛烈に嵌ってる昭和初期時代の設定まんまだからね!
夢でもオタクは免れない☆イエーア
今、「小説の一行目」っていう本を見つけてパラ見してます。
そのまんま、色んな本の一行目だけを書き出した本。
一行目って大事だよねー
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